パワーディレクターの使い方

パワーディレクターのテロップ(タイトル)追加!やり方とクリップ構造の徹底解説

let's add title clip_パワーディレクターのタイトルクリップを追加する方法

わたくし事ですがっ!

こちらの記事は、Cyber Linkさんからリツイートいただきました!

ジーナ
ジーナ
すごくうれしい!!!

と、感動はさておき。

動画でメッセージを伝えたいときに、威力を発揮するのがタイトル(文字)です。

例えシンプルなムービーでも、タイトルがあるだけで、ムービーとして成立します。

ジーナ
ジーナ
ということで、ブログ書くついでに、テキスト(文字)メインのご挨拶ムービーを作ってみたよ。

\お時間よろしければ、↓ぜひご覧ください!↓(約50秒)/

動画と文字はとても相性がよくて、組み込むだけで伝わる威力は10倍増します。

  • SNSやユーチューブなど、不特定多数の人にメッセージを伝えていきたい発信者は、マスター推奨です。

 

ジーナ
ジーナ
伝わり方が格段に変わる!

ちなみに、パワーディレクターのタイトル追加はドラッグ&ドロップで簡単操作できますし、細かい修正や設定ができるテキストエディタ使いやすいです。

ただ、モーションの付いたタイトルクリップは、それ自体が小さなプロジェクト(タイムライン)になっているため、少し突っ込んだ知識がないと、行き詰まるかもしれません。顔を両手で覆い、信じられない!と悲壮感一杯にうなだれる男の子

本記事では、動画編集をはじめたばかりの方から、ちょっとコナれた中級者の方を対象に、やや詳しめの内容も紹介していきます。

人によって欲しい情報量は違うと思いますので、目次を見ながら必要な情報のみご覧いただけたら幸いです。

パワーディレクターの使い方|初心者向けマニュアルはコチラ

タイトルクリップとは

パワーディレクターでは、テキスト(文字)のグラフィックデータのことを、タイトルクリップと呼びます。

▼これらは、すべてタイトルクリップと呼びます。

  • テロップ
  • テキスト
  • 文字
  • 字幕

わたしは当初、「タイトル」とは標題のことだと思っていたので、理解し辛かったです。

ただし、編集ソフトで「タイトル」といえば、99%が「タイトルクリップ」を指しますので、頭を切り替えるしかありませんね。

 

ジーナ
ジーナ
深く考えずに、「文字=タイトル」と覚えておきこう。

ちなみに、タイトルクリップは画像データという扱いです。

独立した画像データ(クリップ)なので、次の様なことができます。

【文字がクリップ(画像データ)になっているメリット】

  • 自由に背景を差し替えられる。
  • タイトルクリップのみにエフェクトを適用できる。
  • タイトルクリップのみにモーションを適用できる。
  • タイトルクリップのみにカラー変更ができる。
ジーナ
ジーナ
文字がクリップ化されているため、利便性が高い

文字のみタイプとテンプレートタイプ タイトルの特徴と構造

パワーディレクターに標準装備されているタイトルクリップは、大きく2つのタイプに分かれています。

【2種類のタイトルクリップ】

  • テキストのみのタイプ
  • テキストとモーションが組み合わされているタイプ

\パワーディレクターのテンプレートタイトル サンプル/

ジーナ
ジーナ
モーションエフェクトと連動したテキストも豊富で、とても使いやすい

ちなみに、おすすめな使い分けは次の通り。

【おすすめのタイトルクリップ使い分け】

  • オープニング&クロージング:モーション付きのタイトル
  • ムービー途中:シンプルな文字のみタイトル
  • 迷う!?:シンプルな文字のみタイトル

モーションは、良くも悪くも個性が強い( ゚Д゚)!

テキスト(文字)のみタイプ

一番シンプルなのは「デフォルト」のタイトルクリップです。

利用頻度が高く、使いやすいのもこのクリップです。

パワーディレクター_デフォルトタイトルクリップ

ちなみに、テンプレート化されているタイトルクリップも、ほとんどの物はデフォルトクリップをベースに自作できます。

テンプレートタイプ:テキスト(文字)+パーティクル

文字にイラストエフェクト予めセッティングされているのがこのタイプです。

▼ただの背景ではなく、モーション付きのイラストでとても目を惹きます。

テンプレートタイトルサンプル_クリスマスリース

このタイプは、タイトルクリップモーション付きの画像データが組み合わされた構造をしています。

上記クリップをエディタで開いてみると、タイムラインがあり、3つのクリップの集合体なのも分かります。

【テンプレートタイプの内部構造】

パワーディレクター_テンプレートクリップ_タイムライン構造図

◎テンプレートの構成要素

  • パーティクルクリップ:wreath for title
  • タイトルクリップ:Add your
  • タイトルクリップ:text here

ちなみに、アニメーション(グラフィック)パーツのパーティクルクリップは、コントロール可能な要素はそれほどありません。

ジーナ
ジーナ
アニメーションには自由度がない前提で使っていく。

タイトルクリップの追加・削除・調整のやり方

まずはタイトルクリップをタイムラインに組み込む、基本的な方法を解説します。

タイトルクリップをタイムラインへ追加する方法

タイトルクリップの追加手順は次の通りです。

  1. タイトルルームへ切り替え
  2. タグで絞り込み(希望が無ければ「デフォルト」推奨)
  3. デモプレビューで動作チェック
  4. タイムラインへドラッグ&ドロップ

①タイトルルームへ切り替え

タイトルクリップは、タイトルルームに格納されています。

▼以下の「T」アイコンをクリックしてルームを切り替えます。

パワーディレクター_タイトルクリップ_タイトルルーム起動ボタン

②タグで絞り込み

タイトルルームには、170個以上ものテンプレートが収録されています。

▼ルーム左側には、カテゴリごとに整理されたタグがあり、選択するとルーム内のテンプレートを絞り込むことができます。

ジーナ
ジーナ
数も多いので、ソート推奨だよ。

パワーディレクター_タイトルクリップ_タイトルルーム_タグ分けとお気に入りに登録方法

【タグの仕様とオリジナルタグの作成方法】

  • 初めから設定されているタグ一覧は、ユーザーが中身の変更をすることはできません。
  • 自分専用のタグが必要な場合は、タグの追加ボタン(上図:「タグに+」アイコン)をクリックして新規タグを追加してください。
  • タグが追加されると、ドラッグ&ドロップで自由に自分だけの「お気に入り」タグが作れます。

わたしは、次のようにタグを使って絞り込むことが多いです。

  • 基本タイトル:すべて表示>デフォルト
  • エンドロール・クレジット用タイトル:クレジット/スクロール
  • オープニング用タイトル:各シーン別テーマ
ジーナ
ジーナ
テンプレートを元にタイムラインに追加して、テキスト部分のみを修正して使うのがスタンダードな使い方。

③デモプレビューで動作チェック

タイトルクリップのデモは、くっきりと表示されるのでわかりやすいです。

▼クリップをワンクリックすると、プレビューウインドウにデモを自動再生します。

※ダブルクリックするとタイトルデザイナーが起動します。

パワーディレクター_タイトルクリップ_タイトルルーム_クリップのデモプレビュー確認方法

ジーナ
ジーナ
プレビューウインドウの背景(初期設定では黒)部分は、合成するとムービーが表示されるよ。
  • プレビューで確認できる「アルファベット・カタカナ・数値フォント・アニメーション」のレイアウト等は変更可能です。
  • 細かいところに拘らず、作風とのマッチングのみを意識してピックアップするのがおすすめです。

④タイムラインへドラッグ&ドロップ

合成したいクリップが決まれば、タイムラインへドラッグ&ドロップで移動します。

▼なお、格納できるクリップはムービートラックです。

パワーディレクター_タイトルクリップ_タイトルルーム_タイムライン_クリップ追加方法

タイトルクリップの時間調整と削除のやり方

タイトルクリップの時間調整や削除は、ツールメニューから行えるので大変便利です。

▼ツールメニューは、タイムライン内のクリップをクリックすることで表示が切り替わります。

まずはクリップをクリックしましょう。

パワーディレクター_タイトルクリップ_所要時間の設定_デザイナー起動_クリップ削除_インターフェース画像
  • 所要時間:タイトルクリップの長さを示します。初期値は10秒です。
    また、所要時間はクリップのモーションの速度に影響します。
  • 削除ボタン:ワンクリックで削除可能です。
  • デザイナー:タイトルデザイナーウインドウを起動します。テキストの修正やモーションの追加など、細かい設定は「デザイナー」をクリックするところから始まります。

タイトルデザイナーを使って文字(テキスト)を自在に編集する方法

効率的にテキストクリップを選択するテクニック

文字の修正は、タイトルデザイナーで行うのがおすすめです。

クリップは、プレビューウインドウでも選択できますが、おすすめしません

パワーディレクター_操作方法_タイムラインスライダー_プレビューウインドウ_ダイレクトクリック_0

クリックの拍子に意図しないレイアウト変更をしたり、関係ないクリップの誤選択など、希望どおりの操作が行えない場合が多々あるからです。

誤操作するといちいちリカバリするのが面倒で、何気に苛立ちます( ゚Д゚)。

 

タイトルデザイナーの起動方法と、テキストの選択手順は次の通りです。

  1. ツールメニューから「デザイナー」を選択する。
  2. タイトルデザイナーのタイムラインから、修正したいテキストを選択する。
①ツールメニューから「タイトルデザイナー」を起動

ツールメニューから「デザイナー」をクリックし、タイトルデザイナーを起動してください。

パワーディレクター_タイトルクリップ_所要時間の設定_デザイナー起動ボタン

②タイムラインから修正したいクリップを選択

タイトルデザイナーは、複数のクリップを格納して、タイムラインを作ります。

複数のクリップを格納している場合には、修正したいクリップタイムラインから選択します。

【タイトルクリップに格納されているクリップ】
  • タイトルクリップ
  • パーティクルクリップ
  • 背景クリップ

▼タイトルデザイナーのインターフェース

【タイムラインをチェック】 プレビューウインドウの下で、タイトルクリップのタイムラインを確認できます。

  • T:属性がタイトルクリップであることを示しています。
  • マイタイトル:テキストが表示されます。変更したら変更したテキストが表示されます。

▼上記「デフォルト」は、一つのタイトルクリップで構成されていますが、下図のように複数のタイトルクリップで出来ているタイトルもあります。 パワーディレクター_タイトルクリップ_所要時間の設定_デザイナー_デフォルト_インターフェース_二つのタイトルクリップ 「デフォルト」以外のテンプレートタイトルは、複数のクリップが複合されたミニプロジェクトになっています。

テキスト修正はクリップ単位で行います。

まずは、タイムラインから修正したいクリップを選択します。

ジーナ
ジーナ
プレビューウインドウからは選ばない!
パワーディレクター_タイトルクリップ_所要時間の設定_デザイナー_デフォルト_インターフェース_二つのタイトルクリップがある場合_クリックによる画面変化

【プレビューウインドウに変更したいテキストが表示されていないとき】

プレビューウインドウは、タイムライン時間軸)によっては見えない時があります。

▼プレビューウインドウに、見たいクリップが表示されていない時には、タイムラインスライダーを移動すると見えるようになります。 パワーディレクター_タイトルクリップ_所要時間の設定_デザイナー_デフォルト_インターフェース_クリップが見えない時の対処法 移動ポイントの目安は、タイムラインのタイトルクリップ内にある、 ] [ で囲われた中心部分です。

ジーナ
ジーナ
変な設定していなければ、確実に表示されるポイント

タイトルデザイナーで、修正したいクリップのみをピンポイントで選択できるかは意外と重要で、その後の作業効率にも影響します。

【タイトルクリップをピンポイントで選択する】

  • プレビューウインドウでの目視クリックではなく、タイムラインのクリップ選択を習慣化する。

テキストの修正方法

テキスト修正は、以下の「選択オブジェクト」覧で行うのがおすすめです。

▼タイムラインでタイトルクリップを選択したのちに、このスペースでテキストを修正しましょう。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_位置

【「選択オブジェクト」欄でテキストを変更するメリット】

  • タイトルクリップのレイアウトが不用意にズレない。
  • 他のクリップを誤選択しない。
  • テキストを誤って全デリートしても、完全にクリップが消えない。
  • カーソルや改行が使えるなど、文字編集がしやすい。

ジーナ
ジーナ
この確実性が、作業効率と精度に、じんわりと響いてくるんだ。

フォント・カラー・行間・字体・カーニング 操作方法

▼基本的な文字編集は、全てオブジェクトの「フォント/段落」で変更できます。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_フォント段落プルダウン
フォント/段落 操作方法

▼変更したいクリップを選択後、プルダウンやチェックといったマウスのクリックで調整ができます。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_フォントなどの調整ウインドウ

▼カラー調整は、カラー設定ウインドウからピックアップします。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_色の設定ウインドウ

【カーニングについて】

  • カーニングとは、自動で行間のバランスを調整してくれる機能です。
  • 文字の行間は、一定の法則を元に、敢えて間隔を揃えない方が美しくなります。
  • ちなみに、カーニングのチェックを外すと、均一な行間でテキストを配置します。
ジーナ
ジーナ
基本的にはチェックありがおすすめ。敢えて、均一な行間が欲しい時に外せばよい。
プリセット文字

フォントサイズ・カラーなどを選ぶのが面倒な時は、プリセット文字からピックアップするのもおすすめです。

約30のプリセット文字から選択できます。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_プリセット修正
一文字ずつのカラー変更

わたしは、プレビューウインドウ上でテキスト変更するのはあまりおすすめしていません。

ただし、以下のように1文字ずつ色を変えたい場合は、プレビューウインドウを活用すると少し楽です。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_1文字修正

なぜなら、文字選択と同時に、簡易のフォント調整ウインドウが表示されるからです。

ジーナ
ジーナ
カラーチャートまでの導線がとても短くて、密なカラー変更には便利なんだ。

タイトルクリップのレイアウト変更

タイトルクリップのレイアウト変更は、プレビューウインドウで行います。

マウスによる直感操作でもよいのですが、とても便利な「オブジェクトの整列」ボタンを紹介します。

オブジェクト整列 操作方法

「オブジェクトの整列」を使うと、上下左右&中央へワンクリックでクリップをレイアウトできます。

ジーナ
ジーナ
特に中央揃えはとても便利

【操作方法】

  1. タイムラインから移動したいクリップを選択
  2. 「オブジェクトの整列」をクリック
  3. 好みのレイアウトを選択

①タイムラインから、移動したいクリップを選択する。

パワーディレクター_タイトルクリップ_所要時間の設定_デザイナー_デフォルト_インターフェース_二つのタイトルクリップがある場合_クリックによる画面変化

②-③「オブジェクトの整列」から、希望のレイアウトを選択する。

▼以下のように、ピタッとレイアウトしてくれます。

パワーディレクター_タイトルクリップ_テキストレイアウトパターン
ジーナ
ジーナ
正直、パワーディレクター以外のソフトを使っているとき、このレイアウト機能が無くて不便に感じることが多々ある。

マウスによる直感操作が好きな人や、「オブジェクトの整列」でそろえきれない場合は、プレビューウインドウを直接ドラッグしてレイアウトを行います。

なお、タイトルクリップの動かし方は、ムービークリップの動かし方と変わりません。

▼以下はムービークリップの画像ですが、マウスポインタが十字キーに変わったところでドラッグすると、自由にレイアウトできます。

パワーディレクター_操作方法_クリップ移動_方法_マウスポインタ
  • レイアウト自体はマウスドラックで行いますが、クリップの選択までは、タイムラインで行うのがおすすめ。

▼クリップの変形や移動について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

Basic operation of Power Director_クリップ変形_操作方法_基本_図解_回転_不透明度_フリーフォーム_反転
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まとめ

パワーディレクターを使うと、ムービーにタイトル(テロップ)を追加するのは簡単で、ドラッグ&ドロップだけのお手軽操作です。

なお、テキストを修正する時は、タイトルエディタの「選択オブジェクト」を使うのが、誤操作なく確実に操作できるおすすめの方法です。パワーディレクター_タイトルクリップ_テキスト修正_位置

ちなみに、モーション付きのかっこいいタイトルは、クリップ自体が小さいプロジェクトになっていますので、モーション含めて弄りたい方は、ある程度動画編集に慣れてから手を出す方がよく理解できると思いますよ。

ジーナ
ジーナ
テキスト修正だけなら簡単なので、まずは気楽に使ってみよう!

パワーディレクターのタイトルクリップの追加とテキスト修正については以上です。

それでは、引き続き編集作業をお楽しみください(*’ω’*)☆

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