動画編集用機材

ジンバルが必要な理由とおすすめジンバル5選(一眼レフ&スマホ)

ジンバルが必要な理由とおすすめジンバル5選

ジンバルは驚異的な撮影ツールで、簡単にプロ並みの動画を撮影できてしまうチートアイテムです。

動画撮影するなら、プロ・アマ関係なく、ジンバル必須と言っても過言ではありません。

本頁では、動画撮影におすすめのジンバルの機能・選び方と、人気モデルを紹介していきます。

手振れにお困りの方・高品質動画を撮影したいと思っていた方・ジンバルをお探しの方は、ぜひ参考にしてください。

ジンバルが必要な理由

出典:https://zhiyun-tech.jp/

動画素材の撮影にジンバルが必要な理由は、次の2点です。

  • 手振れは撮影時点でしか防げない。
  • 手振れ防止効果が、現存ツールで最も高い

手振れを人力で抑制するのは不可能で、現状でジンバル以外を使っても効果は薄いです。

なお、手振れ補正機能を持ったカメラもありますが、動画編集ソフトと同程度なので、大きな期待は持てません

【カメラ内蔵&動画編集ソフトの手振れ補正】

カメラや動画編集ソフトには、画面に生じた振動ノイズを補正することはできるものの、歩きによる大きな縦揺れ・横揺れ・回転の補正にはほとんど効果がありません。

\動画編集ソフトの「補正機能」比較/

ちなみに、上記は家庭向けソフトの比較ですが、プロ向けソフトであっても、目に見えるほどの違いはありません

なお、動画素材は、ブレのない充分な画質(画素数)さえあれば、動画編集ソフトの補正機能で幅広くリカバリできます。

ジーナ
ジーナ
曇った空を青空にする・レンズ歪みを補正する…なんてことも、ソフトがあれば簡単にできる。

逆に、スキル・構図・カメラワーク・撮影設定ができなくても、ジンバルさえあれば、素人でも使える動画素材を高確率で残せます。

ジンバルの2軸と3軸の違い

ジンバルは、ローターを回転させることで方向を一定に保つ機械式ジャイロの剛性を使った向き固定ツールです。

一般には、パン(左右)・ティルト(上下)・ロール(回転)の3つの軸を持ちますが、稀に2軸のジンバルもあります。

\3軸ジンバルの軸箇所/

ジンバルの3軸図解(libec)出典:https://www.libec.co.jp/

軸数の違いは次の通り。

【2軸・3軸 比較一覧】

サンプル2軸3軸
イメージ2軸ジンバルのイメージジンバルイメージ
特徴

軸が1つ足りないため、ブレ抵抗は心もとない

シンプルな機構によって、携帯性・軽量性に優れた小型タイプが多く、価格も安い。

あらゆる方向からの影響に強く安定的なブレ抵抗を持つ。

ハードも大きく重厚なので、重量級のカメラにも対応できる。

売れ筋価格帯10,000円~50,000円~
活用シーン軽量&コンパクトで持ち運びたい旅行や、スマホメインで活用するのがおすすめ。一眼レフなどの重量級カメラはもちろん、手持ち撮影にはできるだけ3軸使いがおすすめ。

画像出典:いずれもwikipedia

軸数で迷うなら、3軸ジンバルの方が後悔しないと思います。

ジーナ
ジーナ
最近は、リーズナブルなスマホ向け3軸も沢山リリースされてるよ。

ジンバルの選び方

緑の縁取りの双眼鏡をつかって、こちらを微笑みながらのぞき込む小さな男の子

人気ジンバルの価格は、スマホ用で10,000円~一眼レフ用で50,000円~が目安です。

そして、価格以外でチェックしておきたいポイントが次の3つです。

【ジンバル選びでチェックしておきたい3つのポイント】

重量バッテリー互換性

撮影では、ジンバル+カメラになるため、かなりの重量を持つことになります。

  • 現実的に持ち歩けるよう、やや余裕のある重量を選びます。

ジンバルはモーター稼働なので、バッテリーが必須です。

  • 通常の撮影時間が担保できるだけの持ちの良いものを選びます。

高機能ジンバルは、カメラとの連携アクションを豊富に備えます。

  • 機能をフルで使えるよう、手持ちカメラとの互換性があるものを選びます。

【参考(平均)】

・カメラの重量:1~2kg
・ジンバルの重量:1~2kg
合計:2~4kg

【参考(平均)】

バッテリー連続稼働時間:7~14時間

【参考】

互換機能:リモート・タイムラプス・軸回転など

【セルフチェックリスト】

チェックリストにピンクのマーカーでチェックしていく手もと

□ 片手で持てる重さはどれくらいですか?

□ いつも何時間くらい撮影しますか?

□ 手持ちのカメラの機種は何ですか?

【重さの目安】

人間が重さを感じ始めるのは、一般的に1.75kgを超えるあたりからです。

カメラ+ジンバルだと、確実に1.75kgを超えるので、重いものほど時間が経つと辛くなります。

正直、ジンバルはできるだけ軽いものを使うのがおすすめです。


【重さの目安(比較用)】

  • スマホ:200g
  • 500mlペットボトル:500g
  • お米:2kg・5kg

初心者向け一眼レフ用おすすめジンバル 3選

初心者にも使いやすい、一眼レフ用のおすすめジンバルは以下3つです。

【一眼レフ用おすすめジンバル 3選 比較一覧】

 Libec-THG3DJI Ronin-SCWeebill-S
外観
本体重量1.47kg1.1kg0.98kg
積載重量0.5~3.6kg~2kg~約2kg*
バッテリー12~18時間11時間14時間
互換性適合カメラ適合カメラ適合カメラ
参考価格63,000円52,250円52,800円

*:おおよその重量です。詳細はカメラ&レンズの適合でチェックして下さい。

NO.1 Libec-THG3

リーベック TH-G3のトップページ出典:https://www.libec.co.jp/

中国製が多いジンバルの中で、唯一といっていい日本製(リーベック/平和精機工業)です。

幅広い撮影に対応できる高性能ジンバルですが、操作の難しさを感じさせません。

スマホアプリも使いやすく、リモートなどもお手の物。

\スマホアプリを使った遠隔操作やタイムラプスも可能/

リーベックのジンバルをスマホアプリでリモート操作する画像

アプリや取説も全て日本語なので、易しさや安心感も大きいです。

使い勝手・操作性・互換性・サポート・価格のバランスがよく、はじめてジンバルを使う人~中級者に最適です。

LIBEC 公式サイト

NO.2 DJI Ronin-SC

出典:https://www.dji.com/jp/ronin-sc

ジンバルの一流ブランドDJIからは、プロ向けRonin-SよりコンパクトになったRonin-SCがおすすめです。

プロ向けジンバルRonin-Sと比べると、積載量・モータースピード・制御性能は劣りますが、驚異の軽量化(1.1kg)と一回り小さくなったコンパクト性は、一般ユーザーにこそ使い勝手が良いでしょう。

Roninシリーズならではのオプションパーツ・機能も豊富で、飽きのこない高性能ジンバルです。

\豊富なオプションパーツは流石Roninシリーズ!/

出典:https://www.dji.com/jp/ronin-sc

2kg以下のミラーレス一眼レフを使う人におすすめです。

NO.3 ZHIYUN Weebill-S

出典:https://zhiyun-tech.jp/

シンプルなジンバル性能のみに絞りたいなら、HIYUN Weebill-Sがおすすめです。

アプリや遠隔操作といった高度な撮影機能はないものの、軽量(0.98kg)さとA4用紙にも収まるコンパクトさは、何物にも代えがたい魅力です。

\ユニークな形状は、A4用紙内にすっぽり収まる!/

出典:https://zhiyun-tech.jp/

軽く×(余計な)機能の少ないジンバルが欲しい方におすすめです。

スマホ用おすすめジンバル 2選

初心者にも使いやすい、スマホ用のおすすめジンバルは以下2つです。

【スマホ用おすすめジンバル 2選 比較一覧】

 Osmo Mobile 3Smooth 4
外観
重量0.4kg0.55kg
バッテリー15時間12時間
対応スマホ幅62~88mm、厚さ9.5mmまで幅65~82mm
参考価格13,750円16,000円

NO.1 DJI Osmo Mobile 3

出典:https://www.dji.com/jp/osmo-mobile-3

スマホ向けジンバルのイチ押しはDJIのOsmo Mobile3です。

ほぼ片手だけで操作できる使い勝手のよいジョイスティックと、アプリを使った豊富な撮影メニューがとても優秀です。

\モーショントラッキングやタイムラプスにも対応!/

出典:https://www.dji.com/jp/osmo-mobile-3

ジンバル性能も申し分なしで、スマホ片手のお出かけ撮影を、強力にサポートしてくれます。

DJI 公式サイト

NO.2 ZHIYUN Smooth 4

出典:https://zhiyun-tech.jp/

Osmo以上の堅牢性安定したジンバル機能で言えば、ZHIYUNのSmooth4がおすすめです。

ジョグダイヤルも付いたジョイスティック完結型のボタン配置で、高度な編集も思いのまま。

\片手でほぼすべての撮影操作ができる完結型ジョイスティック/

出典:https://zhiyun-tech.jp/

また、自立用三脚オートトラッキング機能も付くので、固定セルフィーしたい方にもおすすめです。

ジンバル不要なスタビライザー内蔵カメラ 3選

重量携帯性の問題でジンバル活用が難しい場合は、スタビライザーが超強力なアクションカメラの利用がおすすめです。

【おすすめの強力スタビライザー内蔵のアクションカメラ 一覧】

 GoPro HERO7Go Pro HERO8DJI Osmo Poket
パッケージ
防水×
特徴

従来モデルの最終型

既存のバッテリーパック・ハウジングが使え、性能とコスパが最強

外形とバッテリーパックをフルモデルチェンジした最新モデル。

従来と違い、カメラ固定にフレームが要らなくなったので、持ち運び&撮影のし易さはモデルで随一。

ジンバルの有名ブランドDJIの、持ち手の付いたスタイビライザー付きアクションカメラ。

TVロケでも大活躍のOsmoは、携帯性と撮影し易さも折り紙付き。

参考価格42,000円49,000円45,650円

全てが片手に収まる大きさで、高画質&手振れ補正が強力な3モデルです。

【おすすめNO.1 GoProHERO7 Black】

型落ちだけど、最高傑作×最高コスパのHERO7!

GoPro HERO7 Black
GoPro(ゴープロ)


【おすすめNO.2 GoProHERO8 Black】

フルモデルチェンジで進化!使い勝手が良くなったHERO8!


【おすすめNO.3 Osmo Pocket】

持ち手一体型で撮影し易い!

まとめ

ジンバルを横向きに構えた手元の画像

ジンバルは、安い物なら一眼レフ用:30,000円から、スマホ用:10,000円からありますが、安定した性能と機能を持ったものとなると、次の価格帯が相場となります。

【良コスパジンバルの価格帯 相場】

  • 一眼レフ用:50,000円~60,000円
  • スマホ用:13,000円~20,000円

 

また、購入する際には、自分の使い方体力をチェックし、実利用を想定した製品を選ぶのがポイントです。

【ジンバル選びのチェックポイント】

チェックリストにピンクのマーカーでチェックしていく手もと

□ 片手で持てる重さはどれくらいですか?

□ いつも何時間くらい撮影しますか?

□ 手持ちのカメラの機種は何ですか?

迷った時には、品質・性能・機能・コスパのバランスがよく、初心者でも使いやすい以下2点がおすすめです。

手振れのない動画素材を撮影できれば、その他の画質補正はほぼ動画編集ソフトで出来るので、撮影スキルを凌駕する高品質ムービーも作れます。

ジーナ
ジーナ
撮影も編集も楽しくてしょうがないね。

以上、ジンバルが必要な理由とおすすめジンバル の紹介でした。

吸い込まれるようなムービーを、ぜひ貴方の手で撮影してください(*’ω’*)☆

ファインダーをコチラに向ける女性